キリン電波製造所

妄想小話を一日一つ書いていました。全てが全て虚構のお話です。

満月

今夜はブルームーン。
ひと月の間に二度ある珍しい満月の日。
「これを見ると幸せになれるそうだよ」

月を見たくらいで幸せになれるのならば世話はない。
「世の十八歳以下は幸せどころか憂鬱でしょうに」
「夏休みが終わるからね」
「ブルーだけにね」
「顔面蒼白になるくらいうまくないなあ」